写真は好きだけど、何を専門としたカメラマンになりたいか分からない…そのような方々は沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
今までウエディングカメラマンになる為に必要不可欠な心がけやスキルについてまとめてきましたが、今回はその逆。ウエディングカメラマンに不向きな人の条件をまとめてみたいと思います。
特に当記事では“撮影をする時”つまり撮影された写真にスポットをあてて、主に考えられる4点をまとめました。
写真は好きだけど、何を専門としたカメラマンになりたいか分からない…そのような方々は沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
今までウエディングカメラマンになる為に必要不可欠な心がけやスキルについてまとめてきましたが、今回はその逆。ウエディングカメラマンに不向きな人の条件をまとめてみたいと思います。
特に当記事では“撮影をする時”つまり撮影された写真にスポットをあてて、主に考えられる4点をまとめました。
昔から色々な畑のカメラマンを面接したりとお話を伺う機会が多かったのですが、今年度になっても嬉しい事に様々な撮影業界からお話を頂きます。その際に、当カメラマンの撮影媒体の事情(どんなカメラマンがいるか、必要なスキルはどんな事か)をそれとなく伺っています。
様々な畑があるカメラマン業界ですが、話を伺っているうちに共通点が3つあり、今回はカメラマンとして活躍されたい方に向けて、どの畑に出向いても恥ずかしくない様にまとめましたので、ぜひ参考にしてくだい。
カメラマン業界の中でもウエディングは特殊な撮影だと思っています。スナップというリアルタイムを記録するものから型モノ撮影、時間の制限がある中でプロが相手ではなく、それでも素晴らしい写真が求められる世界。事実、スタジオや広告業界で著名なカメラマンが撮った婚礼写真を見ても決して上手と言える物ではありません。
ではなぜ特殊な撮影であり、著名なカメラマンだからといって素敵な写真が撮れないのか…まずはウエディングカメラマンとしての心得として3つまとめてみました。
一生に一度の素敵なお時間を写真に残す仕事。それが一番根本の目的となる撮影の仕事。おそらくウエディングフォトグラファーの役目として考えられがちなのがこれだけです。
もちろん婚礼に携わるスタッフの中でカメラを持ち歩き記録をする役目はウエディングフォトグラファーであり、多額の金額と多数のゲストに対して、結婚式の後に「残るもの」を提供できる唯一の役目であるからその責任は重大です。「残るもの」がその後のお二人の思い出をさらに輝かせる為に素敵な形で残す技術が必要になります。
そこで僕が考えているウエディングフォトグラファーの本当の仕事(役割)として3点まとめました。ちなみに今回は、写真を撮る事は当たり前の事として省いて考えていますので、同業職の方やこれから目指そうと思っている方にはぜひ参考にしてほしいです。