旅の最初の目的であったインドですが今日が動ける最終日。慌しかったけど充実出来たかな。僕が感じたインドを箇条書きに挙げていくと・・・
・インド人の微動だにしない眼光と視線が凄い
・でも負けずに相手がそらすまで見てやった。
・黒人と東欧人を足して割った様な顔つき。
・毎日カレーを食べてたけど
・まろやかな味が好きで飽きなかった。
・ナンが美味い。
・何処にでも牛がいる。物乞いも。
・動物園の臭いがする。
・うっとうしい人と親切な人、両極端。
・基本的には短気
・でも時間の流れがルーズ。
・嘘のつき方が下手、というか素直。
・馴れ馴れしい。
・子供が凄く可愛いけど、小さい。
・少なからず神の存在が身近に感じる。
・僕はコルカタが飯もうまくて過ごしやすかった。
・電車はやっぱり数時間は遅れるものだ。
・ゴミは車窓からぽいってする。
・バスでも同じ。ちなみにインド人は車酔いする。
・犬が女々しい。
・とりあえず広い。
・砂塵とガスで空気を吸うのが辛い。
・デザートが美味かった。
・ローカル食堂に入ると10人中9人は凝視してくる。
とりあえず思いついたのでは、ざっとこんな感じ。あまりに箇条書きすぎて分かりづらくてごめんなさい。インド関連の書物や人の話を聞くと必ず話題に出るのが『インドに行くと大好きか大嫌いか、そのどちらかになって帰ってくる』というお話。思うに、インドという国は、自分の価値観とか日常感といったものと比較させようとしてはいけないのだと思う。初対面の人と接するような感じに似てるのかな・・・しかも固定観念抜きの。インドはインドとして見て接して感じる態度でいる事で、特にインドの場合は真っ白の状態で曇りガラスを通さずに見て描いて結論を出せればインドらしさを感じる事が出来ると。
しかもたったの数日接しただけで好きか嫌いか何て、一目惚れみたいなもの。時間ではなくどう過ごしたかだとは思うけど、2週間ぽっちじゃ好きも嫌いも言えないし、そこまで至らなかった。ただインドは文化や人、土地柄が様々なだけに面白い国。それがインド滞在を通して感じたインドの印象かな。また絶対来たいとは正直思わないけど機会があれば・・・不思議な力でインドからおいでって導いてくれるって言うしね。どっちつかずで申し訳ないと思うけど、カレーが抜群に美味いから嫌いになる理由もないし、かといってぞっこんって訳じゃないし。時間をかけて向き合ってコトコト煮込んだところで完成するほど一筋縄にいかないのがインドで、それがインドの魅力なのかなー。ビートルズのオカッパ頭を不精髭と長髪に変えてしまった位の魅力は必ずあるはずだからね(ビートルズの曲で・・・曲名は忘れたけど、何曲かインド楽器が使われてるし)。
あ、インドのグルメレポートもしなきゃ・・・カレーばっかりだけど 笑
それじゃ