モンゴル二日目

二日目の朝

8時の朝食に向けて起床
朝方は冷えに冷え込むモンゴル。

トーストとコーヒーと卵と肉炒めを食べて満腹。

ヨーロピアンバックパッカーに紛れてとる朝食に昔の世界一周を少し思い出したり。

 

そしてツアーへ向けて出発!

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普通であれば日本人観光客と一緒に車に詰め込まれて
高いお金を払ってるのが一般的だし、きっと普通なんだろうけど

やっぱり現地で全て手配しちゃった方が、料金も半額以下な上に貸し切りのドライバーもコックもガイドも独占、至れり尽くせりのモンゴルツアーとなりました。

 

そんなこんなで初日はゴビ砂漠へGO!

 

ちっさいゴビ砂漠らしいよ

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ママの作るランチを待つ間に自然を堪能。

 

その後は遊牧民族宅へ。宅と言ってもゲル。あの社会科で出てくるゲル。モンゴル2_3_kikukawa

素敵なお母さんと子供ふたりに迎えて頂き、馬を借りて2時間草原を放浪したり。

(乗馬すらろくにした事ないのにジョッキー座りで草原を滑走した恐怖たるや…恐ろしかったです)

 

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夜はゲルの中で子供たちと、動物の骨を使ったゲームを大人げなく本気でやってみたりして、笑い声の絶えないモンゴルの一日を過ごした。

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そうそう、この日にできた事!

モンゴルに行く一つの目的であった、大草原を全力疾走。

せっかくなので松岡修造風でやってみた。
という感じで、あっという間に二日目が過ぎていきました。

 

ちなみに日本との時差はマイナス1時間。
見渡す限りが地平線で、地面すれすれまで光り輝く星空。

うん、すでに来て良かったと感じた。

以上!また明日!ヴァイラハッ!

モンゴル初日

ただいまヤポン!

4日風呂に入らず人生初の野グ○を経験し、最終日夜な夜な腹痛でうなされて帰ってきましたーw

モンゴル…とにかくすばらしい、本当に人も食事も世界観も。

近代化が進むにつれてどの国も似通ってはきちゃうし、モンゴルの中心街も同様の事が言えるんだけど、それ以上に広陵とした大地が広がる世界と伝統的な暮らしを続ける人々の温かさ。

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これから見るだろう世界よりも
これから見られなくなるかもしれない世界

そんな景色を見たかったのかなと、帰路につく頃に思いふけった。

 

さて、では初日から振り返ってみたいと思います。

まずモンゴリアン航空にて成田より出発!

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機内で出たお菓子と私

 

続きまして…

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チンギスハーン空港

ここで道を歩いていた現地の中学生くらいの子らに身振り手振りバス停を聞いたのなんて懐かしいくらい。

英語も何も全く通じない。

で、長い一本道を一緒にはしゃいでかけっこしたり歌ったり。
最終的にはしっかりバス停まで見送ってくれて初見から優しさに触れられた。

 

バスにゆられる事、小一時間…

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ウランバートル市内の住宅街の公園にて。
社会主義的なマンションが建ち並ぶ一角にあった、謎の遊具。
どうやって遊ぶんだか分からないけど、とりあえず遊んでみたw

その後、無事にゴールデンゴビというゲストハウスに到着して、
翌日からのツアーを手配。そこでも素敵な人々の温かさと笑いを分かち合って
初日からワクワク。

で、夕食を食べまして、ドミトリーで就寝。

 

日中はカラッとして日差しが非常に強く、朝方は凍えるほど寒い。
とりあえず初日の一コマをご紹介。

基本的に僕がカメラマンで友達がモデル。そんな写真や動画ばかりなので、選び出すのが大変。

旅行中の筋肉痛と腹痛が残っているので、明日からの撮影に備えてこの辺りで・・・あ、出発前にリクエストにあったあれこれも一応押さえてきてるからまた改めてご紹介しまーす。

ではでは

インドのまとめ

旅の最初の目的であったインドですが今日が動ける最終日。慌しかったけど充実出来たかな。僕が感じたインドを箇条書きに挙げていくと・・・

・インド人の微動だにしない眼光と視線が凄い

・でも負けずに相手がそらすまで見てやった。

・黒人と東欧人を足して割った様な顔つき。

・毎日カレーを食べてたけど

・まろやかな味が好きで飽きなかった。

・ナンが美味い。

・何処にでも牛がいる。物乞いも。

・動物園の臭いがする。

・うっとうしい人と親切な人、両極端。

・基本的には短気

・でも時間の流れがルーズ。

・嘘のつき方が下手、というか素直。

・馴れ馴れしい。

・子供が凄く可愛いけど、小さい。

・少なからず神の存在が身近に感じる。

・僕はコルカタが飯もうまくて過ごしやすかった。

・電車はやっぱり数時間は遅れるものだ。

・ゴミは車窓からぽいってする。

・バスでも同じ。ちなみにインド人は車酔いする。

・犬が女々しい。

・とりあえず広い。

・砂塵とガスで空気を吸うのが辛い。

・デザートが美味かった。

・ローカル食堂に入ると10人中9人は凝視してくる。

とりあえず思いついたのでは、ざっとこんな感じ。あまりに箇条書きすぎて分かりづらくてごめんなさい。インド関連の書物や人の話を聞くと必ず話題に出るのが『インドに行くと大好きか大嫌いか、そのどちらかになって帰ってくる』というお話。思うに、インドという国は、自分の価値観とか日常感といったものと比較させようとしてはいけないのだと思う。初対面の人と接するような感じに似てるのかな・・・しかも固定観念抜きの。インドはインドとして見て接して感じる態度でいる事で、特にインドの場合は真っ白の状態で曇りガラスを通さずに見て描いて結論を出せればインドらしさを感じる事が出来ると。

しかもたったの数日接しただけで好きか嫌いか何て、一目惚れみたいなもの。時間ではなくどう過ごしたかだとは思うけど、2週間ぽっちじゃ好きも嫌いも言えないし、そこまで至らなかった。ただインドは文化や人、土地柄が様々なだけに面白い国。それがインド滞在を通して感じたインドの印象かな。また絶対来たいとは正直思わないけど機会があれば・・・不思議な力でインドからおいでって導いてくれるって言うしね。どっちつかずで申し訳ないと思うけど、カレーが抜群に美味いから嫌いになる理由もないし、かといってぞっこんって訳じゃないし。時間をかけて向き合ってコトコト煮込んだところで完成するほど一筋縄にいかないのがインドで、それがインドの魅力なのかなー。ビートルズのオカッパ頭を不精髭と長髪に変えてしまった位の魅力は必ずあるはずだからね(ビートルズの曲で・・・曲名は忘れたけど、何曲かインド楽器が使われてるし)。

 

あ、インドのグルメレポートもしなきゃ・・・カレーばっかりだけど 笑

それじゃ

Goaに着きました

 ジョードブルから電車で15時間…ボンベイを経由してバスに揺られる事14時間…ゴアに到着。まる2晩をインド人と屋根を共にしました。さてさてゴアは地名ではなく地域名として使われているそうで、ポルトガルの時代にイギリス・オランダの圧力や疫病によっていったんは荒廃しかけた…でもビーチの美しさからまた活力を取り戻して、現在ではインド人だけでなくヒッピーや外国人旅行客の姿を目にする事ができる、インドでもインドらしからぬリゾート地。さらに今の季節はクリスマスニューイヤの為に電車や飛行機のチケットを取る事すら難しいと言われています。

地球一周 若輩旅行記 =さむらいロード、さすらいどーよ?=

何故そんなところにはるばる来たかと言うと、バナラシに行く時の電車の中で知り合ったイギリス人の女の子が『ゴアに行くならアンジュナビーチが静かで綺麗でオススメよ』と言っていたし、出会った人誰に聞いてもゴアはいいよ!と口に揃えて言っていたから。完全にミーハーだけど、インドもすでにゴール地点を通り過ぎたこともあって、急ぎ足でやってきた分、少し羽を伸ばしたい気分だったから。それにしても地図を見ると随分とまー移動したなーと自分でも驚くw

地球一周 若輩旅行記 =さむらいロード、さすらいどーよ?=

詳しくはコチラ

 

まだ今朝着いたばかりでビーチを歩いたり音楽を聴いたりだけど、南に来た分だけ太陽が痛い…暑い。やはりインドだなと思うのはビーチにちゃっかり牛がいる所。下手したら気が付かないうちに素足でうんち踏んじゃうだろうねw
地球一周 若輩旅行記 =さむらいロード、さすらいどーよ?= 地球一周 若輩旅行記 =さむらいロード、さすらいどーよ?=

ただビーチの波は非常に穏やかだし、透明度も抜群に綺麗 !! 本当にここがインドという事は海に浸かって空を見上げている限り絶対に気が付かないんじゃないかなー。10種類近くのビーチが各所にあるみたいだけど、このアンジュナだけでもバカでかい…隣のビーチで明日フリマがあるらしいけど行けないだろうな。

地球一周 若輩旅行記 =さむらいロード、さすらいどーよ?= 地球一周 若輩旅行記 =さむらいロード、さすらいどーよ?=

とりあえず明日はしっかり泳いで移動続きで硬くなった体をほぐしつつ、22日にはアラブ首長国連邦にあるドバイに合わせて万全を期していかないと。

 

それじゃ