先日UPしてからというものメゾンタクヤの長財布が気になって仕方なくなり、改めて伊勢丹へ行って悩んで決めました。
かれこれ半年ほど長財布を探していて、メゾンタクヤと出会って当初、ラウンドジップの方が散けたりせずに安心かなーと思っていたのですが…
実は日本円札はユーロやドル札に比べて一回り大きい為に、何枚かお札を入れた際に1万円札の出し入れが難しい…
というスタッフの方の意見を参考に、コインケース付きの長財布(MAiSON TAKUYA TT2)にしました。定価は50,000円(税別)で、他の商品同様に外と内側のレザーを別注でそれぞれオリジナルにする事も出来ます。その際には商品代金からプラス20%の追加価格になるそうです。
それでは早速ですがメゾンタクヤの長財布(MAiSON TAKUYA TT2)を写真でご紹介します。まずは購入してきたところから…
1. ショップバックもシックでシンプル。ロゴはレザーに焼き印。
2. シンプルで落ち着きのある、まさにレザーブランドを象徴している様です。
3. 袋から財布が入ったBOXを取り出します。
4. 箱の作り自体からしても、他のラグジュアリーブランドに引けを感じません。
5. 続いて箱を開けると言うよりは、抜く様な動作で取り出します。
6. 袋にもロゴのレザーが入り、全体的に麻の様な優しく包み込む素材で出来ています。
7. いよいよメゾンタクヤの財布に辿り着きました。
8. 外側と内側のレザー配分が分かるかと思いますが、ここをカスタマイズする事も可能です。
9. さすがのオールハンドメイド。横の処理も美しいです。
10. ジップもオリジナルで縫い方から職人によって開発されたそうです。
11. メイド イン メゾンタクヤである事を主張するために、ブランドロゴは最小限に。
12. しっとりとしたレザーが手に馴染むのを感じる事ができます。
13. 札入れは右手部分かとは思いますが、左手部分や右側のカード入れ下側にも2つの長いポケットがついています。使い勝手の良さがあります。
14. ジップは固めですが、革商品は使っていくうちに、持ち主の使い方に馴染んでいきます。
15. 日本円も楽々入れる事ができる幅があります。出し入れは非常にスムーズです。
16. かなりの束に対応できるマチがあります。
17. ボッデガヴィネタの2つ折り財布と大きさを比較。
18. カスタムできるレザーは豊富なカラーバリエーションだけでなく、ワニやオーストリッチ、珍しい種類のレザーまで取り扱いがあります。
他のラグジュアリーブランドと大きく異なる事として、本当にレザーの為に出来る事、良い事を製作に取り入れ、レザーにとってメリットの少ない事に対しては排除した上で商品化けされています。その為、デザインはとてもシンプルですが、長く愛用できる商品ばかりだと思います。ブランドネームばかり先行してしまって、半年もしないうちにほつれてくる様な物が横行している時代だからこそ、まさに見る目が物を言うなと感じられます。
ちなみにここのデザイナーは2002年FIFA 日韓ワールドカップの際の優勝トロフィーをデザインされたそうです。サッカーにコネクションもある事から、2014年FIFA ブラジルワールドカップを記念して、iPhoneケースなどW杯デザインの物が販売されていたりします。
それと、スタッフの方と話して初めて知ったのですが、テレビ東京の「俺のダンディズム」という番組の第7話で取り上げられたそうで、それ以降の商品への問い合わせがとても増えたと言う事でした。「俺のダンディズム」という番組自体の視聴率や話題性も上がっている事から、今後も取り上げれる商品は在庫薄になるのではないでしょうか…あ、ちなみにその俺のダンディズム第7話の財布編がこちらになります。
ちなみに「俺のダンディズム」内で紹介されたメゾンタクヤの財布は、上記で紹介した形と同様のTT2というもので(TT1はコインケースがついていないタイプ)、カラー(色)は外も内もネイビーカラー(紺色)と言う事でした。テレビに取り上げられたタイミングでミーハーと思われるのも嫌なのですが…僕はテレビを見ないので番組そのものも知らなかったし…ただそれ以上に質と商品自体が素晴らしいので使い続けていきたいと思います。また、iphoneケースや名刺入れ、小銭入れなど他のメゾンドタクヤのアイテムを購入したらご紹介させて頂きます。
取り扱い店舗(直営店やセレクトショップなど)、ブランドやデザイナーについて詳しく知りたい方は以前にまとめましたこちらの記事をお読みください。