Yigal Ozeriという写真を越えて女性の美を表現するアーティスト

 以前「圧巻!!写真よりもリアルなボールペン画」でもご紹介させて頂いた、写実的なアートを追求するアーティスト。今回はボールペンではなく別のものを使い、さらにリアルで写実的、まるで写真を越えて自らがその場にいる様な錯覚を感じる事ができる作品をご紹介します。

 早速ですが、まずはその作品からご覧下さい。圧巻です。

yigal-ozeri_油絵_イーガルオゼリ Continue reading

「サムライ in ブラジル」に見る日清食品の高いクリエイティブなCM

 2014年、いよいよ4年に一度のサッカーの祭典であるブラジルワールドカップを目前に、各社さまざまなCMや映像を送り出してきています。スポーツメーカーであるアディダス(ADIDAS)やナイキ(NIKE)はもちろんですが、他業種からもここぞとばかりにサッカーネタを使った広告がうたわれています。

 FIFAなどからの取り決めによって、スポンサー契約をしている会社しかW杯(ワールドカップ)という語呂を使用する事が出来ないため、いかに連想させるもので視聴者の心を揺り動かすかが勝負となりそうです。

 さてそんな中、またまた非常にクオリティーの高いサッカーコマーシャル(CM)が配信されましたので、まずはそちらをご紹介します。とにかく日本人を代表する侍(サムライ)がサッカーの聖地であるブラジルでテクニカルなサッカーを繰り広げ、現地のサッカー少年やプレイヤーをあっと言わせる爽快且つ驚きの映像がこちら! Continue reading

盆栽の逆輸入 マン盆栽

 盆栽(ぼんさい)をイメージした時、少なからず老人が軒下で日向ぼっこしながら枝を剪定(せんてい)している姿を連想するのではないでしょうか。僕もそのイメージを持っていた一人で、のんびりと余暇を楽しむ為であったり、自然と対峙しながら時間を愉しむものであると思っていました。

 しかし、Bonsai(盆栽)として世界に広まり独自の発展を見せている記事を読み、改めて盆栽に興味を持ち調べてみると、フィギュアや装飾物などで植物以外に装飾されたジオラマの様にドラマ性を持つ「マン盆栽」なる新しい盆栽の形が生まれていたりと興味深いものでした。そこでビックリしたBonsai(盆栽)の姿をまずはご覧下さい。 Continue reading

食の”日本代表”エースは間違いなくお米である

 六本木ミッドタウンにある21_21 DESIGN SIGHTで開催されている「コメ展」に行ってきました。撮影が基本的には自由に出来るという事もあり、概要を含めつつ久しぶりに一眼レフカメラを持ち出して『お米』について勉強をしてきましたので、18枚の写真と共に簡単にまとめてみたいと思います。

 

 まずはエントランスから。六本木ミッドタウンの隣にある建物は世界的にも著名な「安藤忠雄」氏の設計。アイデアとバランスが外観だけでなく内観も素晴らしい。

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