僕は中学の頃に「自分は25歳までの人生なのだろうな」と何の根拠もなしにただ漠然と思いながら高校〜大学生活、そして社会人を過ごしていました。25歳になって世界一周をして生かされている事を改めて感じた事が、どんな環境下であろうとも目的を持って楽しく生かされ続けてみようと感じた分岐であった様に感じます。
そんな”生きる”と”死ぬ”の狭間で生かされ、しかもある地点(例えば25歳の時)がスタートだとすると、命を落とした瞬間にスタート(つまり25歳の時)から意識は継続したままで戻ってしまうというSFを描いた作品がヤングジャンプで掲載されています。
その名も「All You Need Is Kill(オール ユー ニード イズ キル)」
原作は2004年出版で著桜坂洋さんの「All You Need Is Kill(オール ユー ニード イズ キル)」
”死ぬ”という事が、ゲームで言うリセットボタンの様な安易な話ではなく、主人公がその”生”と”死”のループから抜け出す為に、どうしたら死なないかを考えて行動し、その結果を出し続けると言う連続が、大げさに言えば人生の醍醐味の様でワクワクします。
ちなみにこちらを原作にした映画がなんとトムクルーズ主演で2014年6月6日に全米で公開されるという事で、その予告もバッチリ見る事が出来ます。
またヤングジャンプ公式ページにて、現在公開された6話まで(2/28/2014現在)の全てをwebで読む事が出来ます。1話だけ少し長いお話になっていますが、興味があれば是非一度読んでみて下さい。