メゾンタクヤの長財布 TT2 を細部までご紹介

 先日UPしてからというものメゾンタクヤの長財布が気になって仕方なくなり、改めて伊勢丹へ行って悩んで決めました。

 かれこれ半年ほど長財布を探していて、メゾンタクヤと出会って当初、ラウンドジップの方が散けたりせずに安心かなーと思っていたのですが…

実は日本円札はユーロやドル札に比べて一回り大きい為に、何枚かお札を入れた際に1万円札の出し入れが難しい…

というスタッフの方の意見を参考に、コインケース付きの長財布(MAiSON TAKUYA TT2)にしました。定価は50,000円(税別)で、他の商品同様に外と内側のレザーを別注でそれぞれオリジナルにする事も出来ます。その際には商品代金からプラス20%の追加価格になるそうです。

 それでは早速ですがメゾンタクヤの長財布(MAiSON TAKUYA TT2)を写真でご紹介します。まずは購入してきたところから…

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盆栽の逆輸入 マン盆栽

 盆栽(ぼんさい)をイメージした時、少なからず老人が軒下で日向ぼっこしながら枝を剪定(せんてい)している姿を連想するのではないでしょうか。僕もそのイメージを持っていた一人で、のんびりと余暇を楽しむ為であったり、自然と対峙しながら時間を愉しむものであると思っていました。

 しかし、Bonsai(盆栽)として世界に広まり独自の発展を見せている記事を読み、改めて盆栽に興味を持ち調べてみると、フィギュアや装飾物などで植物以外に装飾されたジオラマの様にドラマ性を持つ「マン盆栽」なる新しい盆栽の形が生まれていたりと興味深いものでした。そこでビックリしたBonsai(盆栽)の姿をまずはご覧下さい。 Continue reading

MAISON TAKUYA(メゾンタクヤ)という完璧な革製品

 あなたにとって”素晴らしいファッション”とはどんなものでしょうか?世界的に有名なブランドネームを持つ事、職人手作りのオーダーメイド、高価安価に関わらず良いと思ったもの。千差万別それぞれのコダワリでファッション(普段使い身につけているもの)を楽しんでいるかと思います。

 

 僕は大学生の頃から“本物を知らなければ本物にはなれないし、本物を見分ける事もできない”と思い、自分の出来る範囲で本物に接する機会を作ってきました。料理や空間もそうですが、ファッションにも言えます。今のところの結論としては、究極のファッションは「裸」つまりその人物の身体を作り活かす事だと考えていますが…その上で、より磨きをかけてくれるシンプルだからこそ飽きのこないクオリティや製法にところん拘ったアイテムがあります。 Continue reading

食の”日本代表”エースは間違いなくお米である

 六本木ミッドタウンにある21_21 DESIGN SIGHTで開催されている「コメ展」に行ってきました。撮影が基本的には自由に出来るという事もあり、概要を含めつつ久しぶりに一眼レフカメラを持ち出して『お米』について勉強をしてきましたので、18枚の写真と共に簡単にまとめてみたいと思います。

 

 まずはエントランスから。六本木ミッドタウンの隣にある建物は世界的にも著名な「安藤忠雄」氏の設計。アイデアとバランスが外観だけでなく内観も素晴らしい。

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