旅と生活と写真 - TRIP & LIFE & PHOTO -
今年の桜は例年に比べて約２週間も開花が早かったそうですね。
やはり毎年の事ですが、桜が咲くとどうもワクワクしてしまいます。普段は全く意識もしていないところに桜が咲いている事で、ほんわかと心が豊かになります。
せっかくなので仕事で寄り道した場所の桜がある風景をご紹介します。
この季節、桜の写真をFBなどでよく目にしますが、より桜らしさを伝える撮り方として参考にして頂ければ幸いです。ちなみに以下のぼくの撮り方のポイントは３つです。
–桜の撮り方３つのポイント–
・場所の特徴を伝えるものを画角に入れる。
・寄りで撮るか、引きで撮るかをはっきりさせる。
・桜がある風景をメインに伝えたいので、他の情報（場所の特徴）は複数入れない。
このあたりを意識しながら撮るだけでも、充分に素敵な写真になると思います。次は新緑の季節ですし、色とりどりの花も咲きます。ぜひぜひ参考にしてみて下さい。
旅と生活と写真｜ONE_LIFE 菊川 貴俊
ぼくの旅の動機であり未知の国インド。
ここに来るまでに色々と困難もあったけど、ここに来て本当に良かった。ひとつ言える事は、出発点がインドであったら相当ショックが大きかったと思います。悪臭に人々の視線、食べ物や水や客引きなどなど…今までの国で体験してきたからこそすんなりとインドに溶け込む事ができました。正直、その経験がなかったら…と考えると鳥肌ものです。
さて、インドの東はコルカタから西にあるボンベイまでをほぼ横断しました。インドに行った人は大好きになるか大嫌いになるかどちらかだ！と聞いた事がありますが、ぼくは前者です。だって毎日３食がカレーでも飽きないし、日々忘れがちな”生きる”という事に貪欲になれる国であったからです。
ベトナムから陸路でラオスに入国。そして水路で出国する事になります。
この国は癒しという言葉が非常によく合う国だと思います。電気などが弱く日が沈むと電球がぽつりぽつり。自然と共に生活をし、ゆったりと時間が流れている様に感じました。
何でもあるリゾートで過ごすのも贅沢だと思うけど、ラオスの何もない、その代わりに自然とあり余る時間を過ごすのも贅沢なひと時だと思います。またぜひいつの日か訪れたい国のひとつです。
４カ国目のベトナム。
タイやカンボジアで詐欺に合い、空気や騒音の悪さに徐々に慣れてきた頃でした。カンボジアに比べ、どこか素朴さと温かみを感じる人に心を癒されつつありました。しかし、これまた２度も騙される様な事があり、早々にベトナムを北上しラオスに向かう事になります。
その道中で、父と同世代の男性と出会いラオスまでを共に移動する事に。ほんど無知のまま、行き当たりばったりで移動を続けていたぼくを先導してくれて、互いに悩みなどを話し合い…ここベトナムでも出会いに感謝する事になりました。
