インド|世界一周 6カ国目

  ぼくの旅の動機であり未知の国インド。

 ここに来るまでに色々と困難もあったけど、ここに来て本当に良かった。ひとつ言える事は、出発点がインドであったら相当ショックが大きかったと思います。悪臭に人々の視線、食べ物や水や客引きなどなど…今までの国で体験してきたからこそすんなりとインドに溶け込む事ができました。正直、その経験がなかったら…と考えると鳥肌ものです。

 さて、インドの東はコルカタから西にあるボンベイまでをほぼ横断しました。インドに行った人は大好きになるか大嫌いになるかどちらかだ!と聞いた事がありますが、ぼくは前者です。だって毎日3食がカレーでも飽きないし、日々忘れがちな”生きる”という事に貪欲になれる国であったからです。

 

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ラオス|世界一周 5カ国目

  ベトナムから陸路でラオスに入国。そして水路で出国する事になります。

 この国は癒しという言葉が非常によく合う国だと思います。電気などが弱く日が沈むと電球がぽつりぽつり。自然と共に生活をし、ゆったりと時間が流れている様に感じました。

 何でもあるリゾートで過ごすのも贅沢だと思うけど、ラオスの何もない、その代わりに自然とあり余る時間を過ごすのも贅沢なひと時だと思います。またぜひいつの日か訪れたい国のひとつです。 

 

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ベトナム|世界一周 4カ国目

 4カ国目のベトナム。

 タイやカンボジアで詐欺に合い、空気や騒音の悪さに徐々に慣れてきた頃でした。カンボジアに比べ、どこか素朴さと温かみを感じる人に心を癒されつつありました。しかし、これまた2度も騙される様な事があり、早々にベトナムを北上しラオスに向かう事になります。

 その道中で、父と同世代の男性と出会いラオスまでを共に移動する事に。ほんど無知のまま、行き当たりばったりで移動を続けていたぼくを先導してくれて、互いに悩みなどを話し合い…ここベトナムでも出会いに感謝する事になりました。

 

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カンボジア|世界一周 3カ国目

  さて、タイからバスを使い陸路でカンボジアへ。

 世界遺産としても有名なアンコールワットを見たりと観光気分が抜けないままに旅を続けていました。まだまだ”身を守る”という事がどういう事なのか、甘い考えのままにカンボジアを縦断していきます。

  タイでの出会いを通じての経験が、カンボジアの旅を豊かにしてくれました。そして、タイ以上に貧富の差であったり、そこから思う日本に生まれた事に対する平和や、恵まれている事への感謝が芽生えてきたのが、この国でした。

 

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