ぼくの旅の動機であり未知の国インド。
ここに来るまでに色々と困難もあったけど、ここに来て本当に良かった。ひとつ言える事は、出発点がインドであったら相当ショックが大きかったと思います。悪臭に人々の視線、食べ物や水や客引きなどなど…今までの国で体験してきたからこそすんなりとインドに溶け込む事ができました。正直、その経験がなかったら…と考えると鳥肌ものです。
さて、インドの東はコルカタから西にあるボンベイまでをほぼ横断しました。インドに行った人は大好きになるか大嫌いになるかどちらかだ!と聞いた事がありますが、ぼくは前者です。だって毎日3食がカレーでも飽きないし、日々忘れがちな”生きる”という事に貪欲になれる国であったからです。